病理診断科

当科の特徴

 当科は患者さんのための迅速かつ質の高い病理診断を目指しています。この目標を達成すべく臨床医と密な協力体制を築きながら、診断能力の向上に務めるとともに、患者さんの治療方針や治療効果を念頭に入れた病理診断に心がけています。
 全身諸臓器の病理診断に対応が可能で、院内の各診療科と、必要に応じて県内外の他施設病理診断科と円滑な連携を行いながら、正確な病理診断の提供を行っています。病理学を専門とした常勤医師1名、非常勤病理専門医2名、臨床検査技師(細胞検査士)5名のスタッフが協力体制を保ちつつ、日々の病理診断業務を遂行しています。
 2019年度の病理検体数は細胞診3,952件、組織診3,866件で、いずれも開院以来過去最高の検体数でしたが、特に、乳腺針生検検体数の増加が顕著でした。また、検体採取から病理診断報告までに要する時間をなるべく短縮し、患者さんの迅速な治療計画に繋がるように努めています。