平成27年4月1日”病理診断科”開設のご案内

平成27年4月1日、熊本市民病院病理診断科より、診療部長の有馬信之先生が移籍される予定です。

 

【有馬 信之先生の略歴】

 

現在、熊本市民病院 診療部長

 

「専門分野」:乳腺・消化管病理ほか病理全般

「病理診断経験」:平成26年の実績:病理組織診断4700件、細胞診診断7400件

「資格」:日本病理学会病理専門医、日本臨床細胞学会細胞診専門医、日本病理学会病理専門医研修指導医、日本病理学会評議員、死体解剖資格認定医

 

「診療科のご紹介」

  病理診断科では、患者さんから採取された細胞や組織を肉眼的あるいは顕微鏡的に観察し、正常範囲なのか異常なのか、もしも異常であれば病気なのか否か、病気であればどのような病気なのかを調べるとともに、患者さんにとってどのような治療法が最も望ましいかを考えています。病理診断により、治療方針が決定する訳ですから、常日頃から診断のために必要な新しい知識や技術の習得に心がけています。当診療科では、迅速かつ正確な病理診断を行うことを最大の目標として、患者さんを中心とした医療に努めてまいります。