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病院情報の公表

「病院情報の公表」について
そのはじめとして、病院での実績を公表しております。

令和3年度 くまもと森都総合病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 52 50 170 273 711 858 888 1142 729 176
令和3年度DPC退院患者数の10歳ごとに年齢区分した指標です。

退院患者総数に占める60歳以上の割合:58.1%
平均年齢:62.0歳
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
乳腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx99x4xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 4あり 435 3.41 3.94 1.15 55.28
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1 なし 259 10.33 10.15 1.16 60.09
090010xx99x8xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 8あり 145 3.91 4.21 0.69 57.78
090010xx02xxxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 120 7.46 5.88 0.00 58.55
090010xx99x6xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 6あり 107 3.00 4.18 0.93 61.78
令和3年度乳腺外科DPC退院患者数(診断群分類:DPC)の上位5位までを掲載。

乳がんを中心とした乳腺疾患の診療を行っています。外来において正確で迅速な画像診断や病理診断を心掛けております。
また、乳がんの生物学的特徴に基づいて治療方針を決定しております。
術後および再発に対する化学療法の多くは外来で実施しておりますが、ご希望される方には入院での治療も行っています。
遺伝性乳がん・卵巣がんの診断と治療も行っております。
患者さまの満足が得られるように、全スタッフでチーム医療に取り組んでいます。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼 160 6.23 4.83 1.25 75.89
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 105 3.88 2.71 0.00 74.87
020320xx97xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり 51 3.73 3.11 0.00 28.88
020280xx99xxxx 角膜の障害 手術なし 49 32.73 16.29 4.08 68.20
020290xx97xxxx 涙器の疾患 手術あり 46 8.78 4.66 0.00 71.39
令和3年度眼科DPC退院患者数(診断群分類:DPC)の上位5位までを掲載。

当科の特徴としては白内障、角膜疾患に加えて涙器、眼瞼・結膜疾患が多く、手術中心に治療を行っています。
肝臓消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 91 2.24 2.65 0.00 63.40
060280xxxxxxxx アルコール性肝障害 38 11.74 13.91 7.89 62.61
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 31 11.42 9.21 0.00 68.52
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 30 12.13 10.48 3.33 76.77
060300xx99x00x 肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 25 6.08 11.16 0.00 61.24
令和3年度肝臓消化器内科DPC退院患者数(診断群分類:DPC)の上位5位までを掲載。

肝臓疾患が多く、特にアルコール性肝障害が増加しています。その他、胆管結石、肝の悪性腫瘍の診断治療を行っています。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x5xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 5あり 44 17.00 19.92 4.55 74.02
130030xx97x50x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等2 5あり 定義副傷病 なし 28 20.89 31.17 3.57 73.93
130030xx99x4xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 4あり 23 18.30 10.66 4.35 73.04
130040xx99x5xx 多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 手術なし 手術・処置等2 5あり 20 22.35 20.95 0.00 71.80
130110x0xxx0xx 出血性疾患(その他)(16歳以上) 手術・処置等2 なし 19 17.37 16.28 21.05 72.42
令和3年度血液内科DPC退院患者数(診断群分類:DPC)の上位5位までを掲載。

当科では血液疾患全般の治療を行っており、血液悪性腫瘍では非ホジキンリンパ腫が多く、そのほか、多発性骨髄腫、急性・慢性白血病、骨髄異形成症候群など幅広い血液悪性腫瘍に対する診療を行っております。また、特発性血小板減少性紫斑病、再生不良性貧血などの血液良性疾患の治療も行っております。患者の平均年齢が70歳以上と高齢者が多く標準治療が出来ない場合もあり、患者、患者家族と多職種で話し合いながら最善の治療を行えるように心がけています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 96 10.42 9.46 0.00 49.63
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2 なし 94 2.04 3.05 0.00 41.31
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 手術あり 74 10.49 8.31 1.35 69.70
120220xx01xxxx 女性性器のポリープ 子宮全摘術等 68 2.28 2.87 0.00 46.29
12002xxx01x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等2 なし 29 9.90 11.55 0.00 53.10
令和3年度産婦人科DPC退院患者数(診断群分類:DPC)の上位5位までを掲載。

令和3年度の産婦人科手術件数は、子宮良性疾患(子宮筋腫、子宮腺筋症)に対する子宮全摘術が96件、
生殖器脱手術が74件、子宮頚部上皮内腫瘍に対する円錐切除術が94件、子宮体癌に対する子宮悪性腫瘍手術が29件でした。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060241xx97xxxx 痔核 手術あり 222 2.16 5.52 0.00 47.12
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 35 5.49 4.74 0.00 66.26
060235xx97xxxx 痔瘻 手術あり 34 2.18 5.74 0.00 42.06
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 23 6.65 7.11 0.00 50.09
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 10 8.20 6.25 0.00 63.00
令和3年度外科DPC退院患者数(診断群分類:DPC)の上位5位までを掲載。

当科は消化器外科、一般外科、肛門疾患を中心とした診療を行っています。
肛門疾患が多数で、痔核・痔瘻症例は開放病床を利用して、特に熊本市や山鹿市からの紹介患者を多く受け入れています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 41 21.76 19.34 65.85 84.95
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 39 28.31 25.32 76.92 86.69
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病 なし 25 9.48 4.99 12.00 62.88
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 16 30.38 20.63 31.25 71.44
070350xx99x0xx 椎間板変性、ヘルニア 手術なし 手術・処置等2 なし 13 11.23 9.90 15.38 48.00
令和3年度整形外科DPC退院患者数(診断群分類:DPC)の上位5位までを掲載。

四肢骨折および脊椎圧迫骨折などの外傷性疾患が入院診療の多くを占めています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 46 13.80 9.22 4.35 70.04
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし 23 3.83 4.01 0.00 60.30
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1 なし 16 14.25 13.07 0.00 68.88
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2 なし 13 6.54 7.68 0.00 78.46
- - - - - - -
令和3年度皮膚科DPC退院患者数(診断群分類:DPC)の上位5位までを掲載。

皮膚科は、帯状疱疹、蜂窩織炎などの急性感染症の入院治療を多く行っています。
皮膚良性腫瘍の短期入院手術、悪性腫瘍については皮弁や植皮による再建を含む手術も行っています。
その他、類天疱瘡、各種皮膚潰瘍(熱傷、褥瘡、うっ滞性潰瘍など)の管理、薬疹、じんま疹などの治療を行っています。
膠原病リウマチ内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070470xx99x0xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2 なし 23 14.91 15.50 4.35 70.52
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 14 14.43 14.75 14.29 67.57
070470xx99x5xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2 5あり - - 3.12 - -
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神及び行動の障害 定義副傷病 なし - - 3.95 - -
070470xx99x3xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2 3あり - - 15.30 - -
令和3年度膠原病リウマチ内科DPC退院患者数(診断群分類:DPC)の上位5位までを掲載。
患者数が10未満の場合、各項目は「-」で表示。

関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、ベーチェット病などの入院治療を引き受けています。外来では血管炎や成人スティル病など継続診療も行っています。
また関節リウマチの教育入院や必要に応じてリハビリも実施しています。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900xx 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 22 14.23 17.35 13.64 79.82
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神及び行動の障害 定義副傷病 なし - - 3.95 - -
0400801499x011 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり A-DROP スコア1 - - 17.21 - -
050050xx9900xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし - - 7.21 - -
050130xx97000x 心不全 その他の手術あり 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 22.07 - -
令和3年度循環器内科DPC退院患者数(診断群分類:DPC)の上位5位までを掲載。
患者数が10未満の場合、各項目は「-」で表示。

高齢者の心不全増悪入院が中心となっています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - 14 - - 1 8
大腸癌 - - - 19 - 10 1 8
乳癌 362 391 170 125 13 107 1 8
肺癌 - - 1 8
肝癌 16 - - - 48 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大がん(胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん、肝がん)の患者数を初発のUICC病期分類別および再発の分類で集計。
(UICC病期分類:UICC病期分類国際対がん連合によって定められた分類)
①原発巣の大きさと進展度
②所属リンパ節への転移状況
③遠隔転移の有無
①~③により各がんをⅠ期(早期)からⅣ期(末期)の4病期(ステージ)に分類しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 18 13.44 84.33
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
患者数が10未満の場合、各項目は「-」で表示。

入院契機となった病名、最も医療資源を投入した病名が肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎等、ICD10病名コードがJ13~J18(肺炎レンサ球菌による肺炎、インフルエンザ球菌による肺炎、その他肺炎)に該当するもの。
上記に該当する肺炎患者の重症度指標です。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 - - - -
その他 - - - -
患者数が10未満の場合、各項目は「-」で表示。

当院には脳神経外科や脳神経内科がありませんので患者数は少なく、医療連携等により適切に対応します。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 262 1.71 2.61 0.76 75.47
K204 涙嚢鼻腔吻合術 37 1.38 7.35 0.00 77.68
K2171 眼瞼内反症手術(縫合法) 36 0.92 1.00 0.00 9.56
K224 翼状片手術(弁の移植を要するもの) 29 0.24 3.90 0.00 67.55
K259 角膜移植術 27 8.67 16.96 0.00 66.00
令和3年度眼科手術数の上位5位までを掲載。

当科では白内障の手術が最も多く、鼻涙管閉塞(慢性涙嚢炎)に対する涙嚢鼻腔吻合術、小児の睫毛内反に対する手術(縫合法)、弁移植を伴う翼状片手術が上位を占めています。また、角膜移植を積極的に行っています。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 131 1.19 8.47 0.76 51.70
K867 子宮頸部(腟部)切除術 94 0.01 1.03 0.00 41.31
K872-31 子宮内膜ポリープ切除術(電解質溶液利用のもの) 68 0.21 1.07 0.00 46.29
K8654 子宮脱手術(腟壁形成手術及び子宮全摘術(腟式、腹式)) 63 1.02 8.37 0.00 68.89
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(開腹によるもの) 19 1.00 8.79 0.00 49.84
令和3年度産婦人科手術数の上位5位までを掲載。

巨大子宮筋腫や高度の癒着等で腹腔鏡下手術が困難な症例に対する開腹による子宮全摘術が最も多く、更に、超高齢化社会を迎え、骨盤臓器脱手術も年々増加しています。
乳腺外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)) 166 1.05 7.87 0.00 61.06
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)) 121 1.03 5.47 0.00 58.60
K4765 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの)・胸筋切除を併施しないもの) 69 1.00 9.45 4.35 57.43
K6112 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(四肢) 25 2.60 4.96 4.00 53.08
K4764 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))) 13 1.00 7.08 0.00 52.92
令和3年度乳腺外科手術数の上位5位までを掲載。

無用なリンパ節切除を省略する目的でセンチネルリンパ節診断を遅滞なく行っております。
ここ数年、MRI検査による広がり診断の精度が向上したことで乳房切除術が増加傾向ですが、約半数の患者さまが乳房部分切除術を受けておられます。
乳房切除術が必要な患者さまで、ご希望される方には乳房再建術を行っております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7435 痔核手術(脱肛を含む。)(根治手術(硬化療法(四段階注射法によるもの)を伴うもの)) 176 0.06 1.10 0.00 44.33
K7432 痔核手術(脱肛を含む。)(硬化療法(四段階注射法によるもの)) 42 0.12 1.10 0.00 60.64
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 38 0.45 3.97 0.00 64.29
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 34 0.94 5.32 0.00 54.26
K7462 痔瘻根治手術(複雑なもの) 34 0.03 1.15 0.00 42.06
令和3年度外科手術数の上位5位までを掲載。

痔核・痔瘻手術は短期滞在型手術で行っており、早期の在宅復帰が可能です。
胆石、胆のう炎に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術、鼠径部切開による鼠径ヘルニア手術の症例数は多いです。
肝臓消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) 84 0.08 1.14 0.00 63.68
K635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 77 2.13 4.08 9.09 70.01
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 27 2.00 9.74 0.00 76.85
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 26 3.46 10.77 3.85 69.00
K697-31ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として)(2センチメートル以内のもの)(その他のもの) 15 2.13 7.80 0.00 71.20
令和3年度肝臓消化器内科手術数の上位5位までを掲載。

難治性腹水に対する濾過濃縮再静注法、肝細胞癌に対するTACE、ラジオ波焼灼、胆管炎や閉塞性黄疸にステント留置を行っています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 34 2.97 24.82 70.59 86.44
K0821 人工関節置換術(股) 等 22 1.55 28.45 31.82 72.45
K0462 骨折観血的手術(前腕) 等 21 2.05 16.19 28.57 70.43
K0483 骨内異物(挿入物を含む。)除去術(前腕) 等 19 1.16 3.58 0.00 57.32
K0811 人工骨頭挿入術(股) 13 3.77 22.23 84.62 83.00
令和3年度整形外科手術数の上位5位までを掲載。

手術は、大腿骨近位部骨折などの四肢骨折が多く、変形性関節症に対する人工関節置換術も行っております。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 15 0.20 5.60 0.00 78.47
K0062 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3㎝以上,6㎝未満) - - - - -
K0063 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6㎝以上,12㎝未満) - - - - -
K0051 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2㎝未満) - - - - -
K0052 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2㎝以上,4㎝未満) - - - - -
令和3年度皮膚科手術数の上位5位までを掲載。
患者数が10未満の場合、各項目は「-」で表示。

入院での手術は皮膚悪性腫瘍切除が多いです。手術による欠損が大きい場合、局所皮弁や植皮による再建を行います。
皮膚良性腫瘍については外来での日帰り手術を第一としていますが脂肪腫など術後の出血リスクがあるもの、足底など術後
の安静が必要な場合は入院での手術を行っています。
血液内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6112 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(四肢) 等 14 4.57 15.57 0.00 75.50
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 10 6.20 16.20 0.00 80.50
K9212ロ 造血幹細胞採取(一連につき)(末梢血幹細胞採取)(自家移植の場合) - - - - -
K6261 リンパ節摘出術(長径3センチメートル未満) - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
令和3年度血液内科手術数の上位5位までを掲載。
患者数が10未満の場合、各項目は「-」で表示。

当科では化学療法を行う際に必要な埋め込み型カテーテル設置術を施行しています。再発・難治悪性リンパ腫や移植適応多発性骨髄腫患者を対象に自己末梢血移植を行っており、自己末梢血幹細胞採取を行っています。また、リンパ節腫脹の患者に対し、診断のためのリンパ節生検を行っています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 13 0.26
異なる - -
「播種性血管内凝固症候群」 「敗血症」 「その他の真菌感染症」 「手術・処置等の合併症」の指標。
入院の契機となった病名との同一性、症例数を掲載しています。
更新履歴
2022.9.27
「病院情報の公表」における病院指標を公開しました。