大会議室
5階の大会議室は最大収容人数180名、天井内蔵の大型スクリーンとプロジェクターが2セット、その他の大型モニターなど映像音響設備が完備され、大会議室を分割しても使用できます。
カンファレンスや職員研修の他、大規模な研修会等の開催まで多用途の使用が可能となっています。
北側通路
新病院は白川中学と大江小学校の間にあります。
そのため、こども達の安全を考え地域の方の散歩道を作りました。白川中側と大江小側を結ぶ新しい道となります。
免震構造
新病院の建築には免震構造をとりいれており、震災時には病院の役割が通常時より高まることが想定されます。
免震構造では建物と地盤を切り離し、建物の揺れを軽減させる構造になっています。
東日本大震災時には免震構造を採用した病院は地震による被害が少ないという実績があります。
震災時の拠点病院として、膨大な人数の被災者が来院するため、廊下や会議室は臨時の診療スペースに転用し、エントランスやロビーはトリアージスペースとして使うことが可能となります。