手術症例数

平成28年度実績

乳腺センター開設の最初の1年間の手術総数は296例でしたが、2年目の平成28年度は336例の手術件数でした。うち乳がん初発例に対する手術は266例、昨年が300例でした。昨年度は熊本地震、年度末は新病院への引越しなどで大変でしたが、スタッフ全員、心機一転でがんばっています。

    近年の特徴としては乳房温存手術よりも乳房切除症例が多くなってきていることです。これには以下の理由が考えられます。当院では乳房温存手術時に取りきれているかどうかを手術中に病理診断を行っており、(断端陽性による)再手術の回避が可能となっています。
  • 術前MRI検査の進歩により別の部位(手術予定している側の乳房内に新たながんが見つかる場合・反対側の乳房に新たにがんが見つかる場合)に小さながんが発見されることが多くなった
  • 乳房切除~乳房再建を選ぶ方が増えてきた(現状は乳房切除される方の10人に一人が実施しています)
  • 遺伝性乳がんでは基本的に乳房切除が勧められている
  • 乳房温存手術のあとに、温存した乳房から新規の乳がんが発生するリスクの心配
  • などが考えられます。しかしながら、いずれの場合も適切な診断のもと患者さん、家族の方と十分な話し合いを行った上で手術方法を決定しています。
※表は28年度実績
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平成28年度
手術の内訳
初発再発良性
乳房
切除
同時
再建
乳房
温存
腫瘍
摘出
再発
腫瘍
リンパ
節郭清
良性腫
瘍、他
合計
(件)
28年4月603000110
5月1508020026
6月2016020130
7月1926100127
8月1818030132
9月20211041339
10月13112121029
11月17215000235
12月19214030137
29年1月2625410134
2月1027110019
3月8110020020
合計19116105420211338
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